今年（2021年）は辛丑六白金星の年です。

 

【晦気流年】

　　　　丙子

 

【伏吟】

　　　　辛丑

 

【天戦地沖】

　　　　丁未

　　　　乙未

 

【天比地沖】

　　　　辛未

 

四柱推命の生まれ日が以上の人は気をつけてください。なを、自分ばかりでなく、配偶者、家族、同居人、お持ちの方は、妾・浮気相手も調べてみてください。仮に、周りの人が全て良くない場合は、厄払いをした方が良いと考えます。

 

次のかたがたは、多少、運勢が良くないかたがたですが、ちょっと注意すればよいと考えます。ただし、周りの人がすべて、悪い場合は、今年悪いことがあったときは、頼りにならないと心得て、自力で解決することを考えてください。

 

【空亡】

　　　　甲寅

　　　　乙卯

　　　　丙辰

　　　　丁巳

　　　　戊午

　　　　己未

　　　　庚申

　　　　辛酉

　　　　壬戌゜

　　　　癸亥

 

【天命殺】

一白水星

二黒土星

　　　　

生まれ年で簡単に見る気学のやり方は便利ですので、すこし見ていただいて、気になる方は、くわしく流年鑑定をされると良いと思います。同じ本命星でも、年齢により違いますから、注意が必用です。

※本命星の出し方は、生まれ年を西暦に直し、11から引くとでてきます。

※例1953年1+9+5+3＝181+8＝911-9＝2

※例1991年1+9+9+1＝202+0＝211-2＝9

※ただし、１月うまれ、２月３日までの生まれの人は、前の年に生まれたとします。

 

1          一白水星

2          二黒土星

3          三碧木星

4          四緑木星

5          五黄土星

6          六白金星

7          七赤金星

8          八白土星

9          九紫火星

 

【一番ついてない星】

一白水星

二黒土星

三碧木星

【微妙な星】

六白金星

五黄土星

【少しついている星】

四緑木星

七赤金星

九紫火星

 

【ついている星】

八白土星

 

昨年は、新型コロナウイルスのパンデミックスがあり、世界の国々で多くの人たちが帰星しました。

日本の国も、大打撃を受けて、旅行・外出に規制がかかり例年とは違った一年でした。

 

　

 

　一白水星の方は、昨年と違って色々と変化があると考えます。

　最初のうちは変化があっても、昨年の続きで結構変化を楽しめますが、だんだんと動きが鈍くなったり、調子が悪くなっていくようです。

　すごく悪くなる前に、丁度良いうちに休みをいれてください。

 

　二黒土星の人は引き続き天命殺です。

　天命殺でもこれほどのものだと油断しているとひどい目をみます。

　昨年よりだいぶ悪いと考えます。

　今年は、健康と貧困に注意となっています。

　中でも、健康は、不養生とか、不注意でことのほか悪化する感じがします。

　だいぶ注意していないと、10年も長引くような「病」になる可能性があります。

　個々に心配な人は四柱推命や相学などを参考に時期を絞ってください。

 

　三碧木星の人は、昨年まで、天中殺にあって、今年は天中殺空けです。

　確実に運気が上がるわけですが、本調子と行くまでに少し時間が掛かります。

　氷が張っていて、用心して歩いていたところに、氷がなくなって、今までの体が縮こまった感覚で歩くと遅いし、元気を出して歩くと、感覚が違っていて躓くという感じがあります。

　焦らず、好きなことをやって、感覚を戻してください。

　まだ、事故の可能性がありますから、ゆっくりとしてください。

 

　四緑木星の人は、昨年は2つに分かれて、同じ四緑木星でも成功派と失敗派に分かれたと考えます。

　今年は、まだコロナの影響もあるのですが、手堅く凌いだ人は、様子を観つつ計画を練るとか、小あたりに小さな目標を完成していく時期と考えます。

　本格的に始めるのが来年になると考えます。

 

 

　五黄土星の人は、そろそろ計画開始の時期です。

　しかし、コロナウィルスの事もあって、協力してくれる人たちが脱落していくと考えられます。

　うまく、軌道に乗ることができても、油断は禁物です。

　動くも止まるも、自然に任せ、最悪の時期を避けるという感じで、この時期を凌いでください。

 

　六白金星の人は昨年いかがだったでしょうか。

　時期が時期だけに、発展した人も、コロナウィルスのおかげで、計画がとん挫したり、縮小に追い込まれたりの方もいたと思います。

　どちらにしろ、今年は忙しくなると考えます。

　積極的に出て、うまく切り抜け頑張った人も、色々としがらみがあって、大変だった人の面倒を観たり、助けたりが必要になりますし、軌道修正して、消極的に動いて大損を待逃れた人も、このままではジリ貧になったりします。

　八方ふさがりのようでいて、単純に運は強くなっていますから、目先の問題を優先して解決してください。

 

　七赤金星の人は、昨年、色々と忙しかったのではないかと思います。

　良い事もあったでしょうし、中止になったことも色々あったとおもいます。

　最悪なのは、運の悪い人が落ちていくのに巻き込まれてしまったひとです。

　普通に、閑になってきた人は、うまく撤退してください。

　しりぬぐいなどもあるかもしれませんが、撤退のうまさがいずれ評価されます。

 

　八白土星の人は、今年は一番ついている星になっています。

　だからと言って、時期的に変動がありますから、効率を考えたうえでも注意が必要です。

　堅苦しい事ではありません。注意して、効率を考えれば結果は大違いという事で普通の事です。

　どれほどコロナ禍の影響が残っているかにもよりますが、時期的には楽しむ時期ですので、仕事といっても、満足感があるものに絞った方が正解です。

 

九紫火星の人は昨年の注意を活かして、無事でいますか。

今年は、比較的良い位置にいます。

ついている、ラッキーという意味ではないのですが、地力がついているというか、無理が通るというか、勢いがあるわけです。

　ただし、無理を通すと、いずれはしっぺ返しがあるわけですから、ほどほどが大事でしょう。