今年（2022年）は壬寅五黄土星の年です。

 

【晦気流年】

　　　　丁巳

 

【伏吟】

　　　　壬寅

 

【天戦地沖】

　　　　丙申

　　　　戊申

 

【天比地沖】

　　　　壬申

 

四柱推命の生まれ日が以上の人は気をつけてください。なを、自分ばかりでなく、配偶者、家族、同居人、お持ちの方は、妾・浮気相手も調べてみてください。仮に、周りの人が全て良くない場合は、厄払いをした方が良いと考えます。

 

次のかたがたは、多少、運勢が良くないかたがたですが、ちょっと注意すればよいと考えます。ただし、周りの人がすべて、悪い場合は、今年悪いことがあったときは、頼りにならないと心得て、自力で解決することを考えてください。

 

【空亡】

　　　　甲辰

　　　　乙巳

　　　　丙午

　　　　丁未

　　　　戊申

　　　　己酉

　　　　庚戌

　　　　辛亥

　　　　壬子

　　　　癸丑

 

【天命殺】

九紫火星

一白水星

　　　　

生まれ年で簡単に見る気学のやり方は便利ですので、すこし見ていただいて、気になる方は、くわしく流年鑑定をされると良いと思います。同じ本命星でも、年齢により違いますから、注意が必用です。

※本命星の出し方は、生まれ年を西暦に直し、11から引くとでてきます。

※例1953年1+9+5+3＝181+8＝911-9＝2

※例1991年1+9+9+1＝202+0＝211-2＝9

※ただし、１月うまれ、２月３日までの生まれの人は、前の年に生まれたとします。

 

1          一白水星

2          二黒土星

3          三碧木星

4          四緑木星

5          五黄土星

6          六白金星

7          七赤金星

8          八白土星

9          九紫火星

 

【一番ついてない星】

一白水星

【ついてない星】

七赤金星

九紫火星

【微妙な星】

二黒土星

五黄土星

六白金星

八白土星

【少しついている星】

三碧木星

四緑木星

 

昨年も、新型コロナウイルスのパンデミックスがあり、世界の国々で多くの人たちが帰星しました。

日本の国は、その中で、東京オリンピック・パラリンピックをやるという事業を完成しました。その評価は、賛否がわかれると考えます。

今年は五黄土星の災害年になっています。

世界では未だ、新形コロナウィルスが多大な影響を与えていて、生産・流通に心配が残っています。

　生産活動を戻すために、色々なところで代替品を使うのはよくあることです。

　ただし、精度が多少落ちる代替品を複数のか所で使うと全体のポテンシャルが下がったり、強度が落ちて災害時に問題を起こします。

　災害年には、過去の問題・不足が惨事を呼ぶことがあります。

　素人ではわからない処もあるのですが、色々な面で注意してください。

　また、昨年の占いで、良かった人も悪かった人も、予定より、良くなかった人も、思っていたより悪くなかった人もいると思います。

　政府の緊急事態宣言が原因で人々の活動が抑えられた為です。

　「吉凶、動より生ず」といいます。

 

　一白水星の方は、今年一番ツキがない人になっています。

　天命殺なのですから、当然かもしれません。

　病気と貧困に特に注意になっています。

　色々と、あぶない事を予測して、保険を掛けたり、代人を用意したりで最大限注意をしてください。用意万全という感じで。

　それでも、悪い事は起こるものです。でも、起きた時は仕方がないわけです。

　そういう場合は、充分反省する事と、厄払いができたと思う事です。

　

 

　二黒土星の人は天命殺が空けました。

　昨年は、いかがでしたか。

　思ったほどひどくないという人は、日本政府のおかげで、動きが鈍かったという人でしょう。　緊急事態宣言とか規制のおかげです。

　天中殺も空けたわけですが、すぐに本調子と行かないわけです。

　調子を見ながら世の中の様子を観察してください。

　何かやり始めても、色々と調子にのれないはずです。

　ところが、急によくなって勢いがつく人がいます。

　そういう人は今年の後半に注意してください。

　突発事故のようなことに注意することです。

 

　三碧木星の人は、昨年の天中殺空けを上手く過ごせたでしょうか、調子を戻すことができていたなら、今年は来年に向けての準備です。

　本格的に動いてしまうと、軌道に乗ったところで、仕入れの不足が出てきたりします。

　勇み足という訳でもないでしょうが、世の中がまだ十分回復していないわけです。

　世の中の回復状態を観察しながら、本格的に動く下準備をしてください。

 

　四緑木星の人は、星回りからいうと、活動の時期です。コロナ禍の問題も残っていますから、様子を見ながら計画を実行しなければいけません。

　その際、例年と同じような見積もりを立てていると失敗するのがわかります。

　材料や仕入れを頼む時、確実にしないと欠品という事になります。

　勢いが付きすぎないように頑張って、自制しながら進めてください。

 

　五黄土星の人は、運の強さでは最強ではあるのですが、悪いものもたくさん転がっています。忙しくはなります。人の世話も頼まれるでしょう。

　新型コロナウィルスの影響が残っていますから、不必要でも手を広げると問題を引いてきます。

　中には、必然で避けることができない事もあるかもしれません。

　注意深さが必要です。

 

　六白金星の人はコロナの問題で、必要以上に忙しかった人と、コロナの為に割に閑だった人もいます。

　最悪なのは八方ふさがりになってしまった人です。

　今年は、少しは暇になってくるのが普通です。

　暇だった人も普通に回復していきそうです。

　微妙なのは、運気は下がっていっているのですが、ラッキーなことも時々あって、粘ることが可能な時期です。

　

　七赤金星の人は上手く撤退ができたでしょうか。

　無事であるならば、来年の事も考えながら調整してください。

　一休みの時期で、楽しみながら充電するのが好ましいのですが、コロナ禍の影響がまだ残っていて、充分に楽しんだり、充電するのは難しいかもしれません。

　楽しむのにも努力がいるという何となく損な時期です。

　でも、自分をコントロールする修行でもあり、リラックスの練習をしてください。

 

　八白土星の人は、ツキがなくなってきたけれど主導権というか、先手とか、物事の始まりになる最初の処にかかわれる位置にあります。

　緊急事態宣言が解除になって、世の中の色々なところが回復していって、ほんとの意味での新しい事をしようと思っているのだけれど、みんなタイミングを観ています。

　そういう時に、最初の一歩を踏み出す位置にいるという事です。

　その一歩によって、周りも動き出したりすることがあります。

　成功不成功にかかわらずメリットを得やすい立場という意味です。

 

九紫火星の人は残念ながら天命殺になっています。

ただし、最悪の八方ふさがりではありません。

全体がさえない時に、普通ぐらいとか、急によくなるという事もあります。

でも、もともとが天命殺なんですから、来年の本物の天命殺に備えるべきでしょう。

事情は別として、周りの人が移動とか遠出とかで、あえなくなって来ると注意したほうが良いでしょう。