今年（2023年）は癸卯　四緑木星の年です。

 

【晦気流年】

　　　　戊戌

 

【伏吟】

　　　　癸卯

 

【天戦地沖】

　　　　己酉

　　　　丁酉

 

【天比地沖】

　　　　癸酉

 

四柱推命の生まれ日が以上の人は気をつけてください。なを、自分ばかりでなく、配偶者、家族、同居人、お持ちの方は、妾・浮気相手も調べてみてください。仮に、周りの人が全て良くない場合は、厄払いをした方が良いと考えます。

 

次のかたがたは、多少、運勢が良くないかたがたですが、ちょっと注意すればよいと考えます。ただし、周りの人がすべて、悪い場合は、今年悪いことがあったときは、頼りにならないと心得て、自力で解決することを考えてください。

 

【空亡】

　　　　甲辰

　　　　乙巳

　　　　丙午

　　　　丁未

　　　　戊申

　　　　己酉

　　　　庚戌

　　　　辛亥

　　　　壬子゜

　　　　癸丑

 

【天命殺】

八白土星

九紫火星

　　　　

生まれ年で簡単に見る気学のやり方は便利ですので、すこし見ていただいて、気になる方は、くわしく流年鑑定をされると良いと思います。同じ本命星でも、年齢により違いますから、注意が必用です。

※本命星の出し方は、生まれ年を西暦に直し、11から引くとでてきます。

※例1953年1+9+5+3＝181+8＝911-9＝2

※例1991年1+9+9+1＝202+0＝211-2＝9

※ただし、１月うまれ、２月３日までの生まれの人は、前の年に生まれたとします。

 

1          一白水星

2          二黒土星

3          三碧木星

4          四緑木星

5          五黄土星

6          六白金星

7          七赤金星

8          八白土星

9          九紫火星

 

【一番ついてない星】

九紫火星

【少しついてない星】

二黒土星

【少しついる星】

一白水星

三碧木星

四緑木星

六白金星

八白土星

【ついている星】

五黄土星

七赤金星

 

昨年は、新型コロナウイルスのパンデミックスが続いて、世界の国々で多くの人たちが帰星しました。

　そして、ロシアのウクライナ侵攻という、侵略戦争が起こりました。

　人類絵の裏切りでもあり、核による脅しが行われました。

　また、常任理事国が当事者であることもあり、国連も存在意義を問われました。

　災害年であったこともあり、色々と心の準備をしていた人はうまく逃げれたと考えます。

　今年は、西洋占星術によれば、冥王星の水瓶座イングレスがあります。

　時代の切り替わりという意味です。

　今までも、変な風に状況が変わっていったと感がることがあったでしょう。

　今年から、本格的に変わり始めます。

　多様性とか、変化という言葉にとらわれないでうまく適用するように過ごしてください。

 

 

 

　一白水星の方は、昨年は最悪で、健康面でも注意となっていましたが、どうにか無事に過ごせましたか。

　悪いことがあっても厄払いと考えて、今年になったという方も多いでしょう。

　ついてないときは無理をしないで休む。ということです。

　さて、今年はそれから甦りの年です。

　本格的に運が上がってくるのには、もうちょっと後ですが、運が上がり始めたのとラッキーな事の両方があります。

　無理をしないで色々と初めて、本格的に打って出るまでのタイミングを計ってください。

 

　二黒土星の人は天命殺を抜けた年でしたがどうでしたか。

　昨年は、その前の年と比べて、かなり運が戻った年といえるでしょう。

　今年は、運気は横ばいながら、他人に対する行動力・影響力が上がっています。

　ただし、運気は横ばいで上がっているわけではないのですから、分不相応なことをして自滅しやすいところにあります。

　本当に運が上がりそうな来年に備えて、小さな布石を打つ年としてはよいでしょう。

 

　三碧木星の人は、これから運に乗っていく年になっています。

　世の中の状況も悪くて、心配でしょう。

　しかしながら、下準備が十分であれば、危ない状況とか、他人が手を出さない状況で独占的に利を得ることができるような変化があります。

　ひとたび動き出してしまえば、後は才覚がものを言います。

　頑張ってください。

　

　四緑木星の人は、昨年から行動を起こしていると思います。

　うまく軌道に乗っていますか。コロナの影響も輸出入の難しい変動もあったわけですが、大変なだけ、顔が広くなったとか、交際が増えたとかで、自信もついてきたのではないかと思います。

　運の強さは一番のときです。

　無理をしないで今年を乗り切ってください。

 

　五黄土星の人は、昨年をうまく乗り切ったかどうかですが、今年も運が継続しているようです。

　前半は、維持をしながらやっていって、うまい話を確実にこなしてください。

　少し先には少し引くべき時がありますから、長期の計画は無理のないものでなくてはいけません。

　欲をださず、堅実に過ごしてください。

 

　六白金星の人は、色々だったと思います。

　今年は、星回りから考えると楽しむべき年なのですが、急な事故も起きやすくなっていますから、疲れとか、小さな問題とかはできる限り解決していてください。

　問題は避けられないかもしれませんが、気力を充実していけば耐えられるものです。

　些末な問題をおろそかにしないでください。

 

　七赤金星の人は、変動の時期になっています。

　変動とかは悪いほうに代わると後が大変ですが、冷静に判断をしてください。

　良いことがあった、うれしいことがあったと浮かれないで、来年の天命殺に備えながら安定性を求めてください。

　変動期だから、利益を見送っても、安全とか、安定を求めたほうが良いと考えます。

　

　八白土星の人は天命殺に入りました。

　昨年のしがらみが悪く引きずらないように注意してください。

　天命殺ながら、ついてることもあって、思ったほどではないと感じるかもしれませんが、来年も天中殺であり、相性の悪いほうの天命殺ですので油断をしないことです。

　ついているうちにうまく引いて、来年に備えることができたら理想なのですが、そういうことはできないでしょう。

　やり出すと上手くいって、引けなくなったり、やりすぎて体調を崩してしまったりします。

　ご注意ください。

 

九紫火星の人は要注意です。

本物の天命殺の年になっています。

特に、財産的な問題と健康問題です。

急に体調が悪くなるという事も考えられます。

ちょっとしたことでも馬鹿にしないで注意しましょう。