今年（２０11年）は辛卯七赤金星の年です。
【晦気流年】
丙戌
【伏吟】
辛卯
【天戦地沖】
乙酉
丁酉
【天比地沖】
辛酉
四柱推命の生まれ日が以上の人は気をつけてください。なを、自分ばかりでなく、配偶者、家族、同居人、お持ちの方は、妾・浮気相手も調べてみてください。仮に、周りの人が全て良くない場合は、厄払いをした方が良いと考えます。
次のかたがたは、多少、運勢が良くないかたがたですが、ちょっと注意すればよいと考えます。ただし、周りの人がすべて、悪い場合は、今年悪いことがあったときは、頼りにならないと心得て、自力で解決することを考えてください。
【空亡】
甲辰
乙巳
丙午
丁未
戊申
己酉
庚戌
辛亥
壬子
癸丑
【天命殺】
二黒土星
三碧木星
生まれ年で簡単に見る気学のやり方は便利ですので、すこし見ていただいて、気になる方は、くわしく流年鑑定をされると良いと思います。同じ本命星でも、年齢により違いますから、注意が必用です。
※本命星の出し方は、生まれ年を西暦に直し、11から引くとでてきます。
※例1953年1+9+5+3＝181+8＝911-9＝2
※例1991年1+9+9+1＝202+0＝211-2＝9
※ただし、１月うまれ、２月３日までの生まれの人は、前の年に生まれたとします。
1 一白水星
2 二黒土星
3 三碧木星
4 四緑木星
5 五黄土星
6 六白金星
7 七赤金星
8 八白土星
9 九紫火星
【一番ついてない星】
九紫火星
【次についてない星】
二黒土星
三碧木星
【微妙な星】
一白水星
七赤金星
【少しついている星】
四緑木星
八白土星
【ついている星】
五黄土星
六白金星
今年は、十二支の「卯」の年であります。
今年も去年に引き継いで、色々と大きな変化がある歳です。
急に変わることはなくても、時代は少しずつ変わっていきます。
うまく時代の波に乗れれば問題はないのですが、変な風に引きずられないように注意してください。
さて、一白水星のひとは、これから変化が多くなる時期ですので、万事に油断無く少し備えてください。
二黒土星の人は、今年は天命殺になっていて、人と別れたり、移動が多くなったりします。なにかと、忙しく思うことがあるかもしれませんが、それ自体が避凶になっているわけですので、少々悪いぐらいは当然と考えて、1年を乗り切ってください。ただし、来年も天命殺なので体力の温存に留意してください。
三碧木星の人は、健康と金銭に注意の年ですが、大凶にはなっていないので、注意して過ごせば、救いがあったり、逃げ道があったりするものです。
方位などを使うのも良いかもしれません。
四緑木星の人は、調子が悪かった状態から、急に良くなる形です。
ですから、ぴったりと行かないというところがあります。
チャンスがめぐってくる事が多いのですが、感覚が去年を引きずっていると上手くいきません。うまく呼吸を整えてください。
五黄土星の人は、運が良いというより、運が強くなったというかんじです。
したがって、色々なところで無理やわがままが通りますが、やりすぎによりしっぺ返しがあります。
身から出た錆にならぬよう注意して、強運を活かして下さい。
六白金星の人は、順当に運が上がってきています。無茶をしたり、横車を押したりしなければ自然に広がりが出てきます。
意思をしっかり持って進んでください。
七赤金星の人は、忙しくなると思います。
人によって違いがあるのですが、人付き合いが多くなると運が上がる人と、下がる人が居ます。
普通は、いい友達・知己が多ければ運が上がります。
運が下がる人は、悪い付き合いが多いか、付き合いが多すぎるのですから、工夫することが必要です。
八白土星の人は、中々、大事なところです。
昨年からの運や、付き合いを安定しながら今後の為に少し引いて、色々なことで選択を行いながら未来の計画を立てるときです。
惰性のままで居ると、運気が下がるときに引きずられます。
九紫火星の人は、要注意です。順調の人ほど注意してください。
突然の事故や災難・病気に逢いやすいとなっています。
自分ばかりが災難の原因・当事者となるとは限らないので避けられないものもあります。ですが、覚悟があれば、二次災害は避けられるわけです。
悪いことは、出来る限り小さくしたいものです。
※ なを、生まれ日の干支がわからない方は、毎日の運勢から、生まれ日の十干から見る毎日の運勢に進み、60干支と「生まれ日の干支番号はやみ表」について、生まれ日の干支番号早見表などを参考に割り出してください。
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